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柳蓮二と乾貞治はルームシェアをするといいと思うんですけどどうなんでしょうか。(どうとか言われても)
柳は割と上辺の感情で左右される人だと思うんですよ。良くも悪くも女性的というか、たとえば赤也から信頼の言葉を寄せられると露骨にキューンってしちゃうタイプ。でも胸の中ではその真意を推しはかっていて、このパターンでは放課後買い食いを奢ってくれとねだるな…とか考えてる。
逆に乾は海堂から珍しく先輩信じてますとか言われてもああうんありがとうであっさり済ませてしまうタイプ。そのくせ胸中では、え、海堂、どうして突然そんなこと言うの何これ何の告白データ外だよドキドキ!くらいなってると思います。相手の希望の反応を察して提供する柳と気持ちの変動を隠してしまう乾。どっちもスナオじゃないですねもえ!
じょうずに喜怒哀楽が伝えられず好きでも突き放すような言動をしてしまう乾のそういうところを柳はちゃんと理解してくれると思うんですよね。きっかけがあれば。きっかけがあれば。この二人がいまいち仲良くなれないのはそこだと思うわけです。きっかけがない。
柳は相手がほんの少しでも近づいてきてくれるかもしくは近づきたい素振りを見せるのを待って、相手の中身に直接踏み込んでいく人だと思います。そこからのデータ収集。心理戦が得意なのは後手に回るからで、いざというときにたった一言でおいしいところを全部さらっていく柳。
乾は人生シングルスなプレイヤーだから踏み込むとか踏み込まないとかそういう次元の問題ではなくて、データ採取にも冷静を心がけて客観性を重視していそう。
「~と、言う。」の心理学柳と「~に動く確率100%」の行動学乾。
柳ノートとか作って柳の事をデータを取る対象として見ている段階では乾は完全に第三者に立とうとするので、柳はいまいちアプローチできない上に自分ばかりデータを取られるのもくやしいから故意に見せてやらないようにする。柳の強みは幼い頃の乾のデータ。データマン同士だとデータはとりにくいですよね。
このもどかしいふたりを無理やりひとつのハコに詰めたら万事うまくいくハァハァ。
結局柳乾が好きですよっていう。