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どっちも素直になってしまえばそれはもう目も当てられないようないちゃいちゃおばかっぷるになるのでは
という妄想
って、食べ物の好みでは絶対に困らないカポー
どちらかというと和食でも懐石とか好きなのは蓮二、
小春は蕎麦とかシンプルなのを好みそう。
(どっちも両方食べ慣れてるとなおよし)
小春は南大阪の小学校出身だけど、現在奈良県住まい推しです。市内です。
京都好きの蓮二が春日大社とか東大寺とか奈良県にも足をのばし始め、そういえば四天宝寺中に金色というすごいデータマンがいたな、と思うところからです。
前提として金色小春という人物に関して、蓮二はけっこう(データマンとしての実力的観点から)尊敬していて、心理系データマンの蓮二としても笑いという演技やパフォーマンスから動揺を誘ったりそれで相手の新たな部分を引き出すといった方法も実力も認めています。小春も心理系データマン。
ユウジとのホモ遊びはネタの一種であって、小春はユウジの観察眼や器用さや笑いのセンスを買ってこそ一緒にいるということや、ずっとああいうテンションでいるわけではなくて、凄く賢い頭脳を持っているからこその孤独感や排他的感情が小春の中に確かに存在していることまで、蓮二は理解しています。統計系データの貞治は金色小春はほぼホモだと思ってるくらいで何も考えてない。
だから普通にまじめに接すればまじめに返事が返ってくるだろうというところまで踏んで蓮二は小春に連絡を取るのですが、最初は完全に相手にされてないといいです。電話をかけたら「こんな夜にラブコールかしらウフン柳クンたらいけないひとね!」みたいな。それであれやっぱりこいつきもいだけかもってちょっと後悔するといい。
でも電話かけておいていきなり切るわけにもいかないので、なあなあに流したり時々流されてツッコミさせられたり、あまりにも次のセリフが予想できなすぎて不安になったりしながら、近々関西に旅行に行くつもりなんだ、みたいな話題を持ちかけ、ちょこっとだけ小春からおいしい情報をいただきます。このへんで深夜に。続きは今度ね、にしてしまう小春。蓮二はまた電話せざるをえません。小春はここまでで、柳蓮二が充分に思慮深く見分の広い人物で、信頼にも足ると認識できています。好きポジションは四天R以下クラスメイト以上くらい。
2回目からの電話では、蓮二は徐々に小春に相手にされるようになってきます。ネタの。
もう蓮二からすればお笑いはお腹いっぱい。ネタ出しの練習相手なんて勘弁してほしい。でも話すたびに小春が確かに凄腕のデータマンだということがよくわかるし、関西ローカルな話題や歴史の知識は完全に誰よりも多いし興味深いしためになる。去年相当勉強して見に行ったと思っていた京都の寺社についても小春のほうがよく知っている。このへんを小出しにしてくるのは小春のトークテクニックで、何度も話しているうちに蓮二は小春のネタに時々笑ってくれるようになります。これにちょっと小春がときめくといい。やれやれって感じだった蓮二が電話越しに声出してフッて笑った瞬間、ほんの一瞬小春のよく回る頭が止まってしまって、えっ、笑った…! ってなっちゃう。恋ではなくお笑い芸人の純粋な喜びのような感じです。小春はホモキャラですがノンケの設定です。
蓮二のほうはこの少し後に、ブン太とか赤也とか仁王とかのくっだらないギャグにプッてなって、真田か幸村に「最近よく笑うね」と指摘されてドキッとします。蓮二はこの時点ではあんまり女子にも男子にも恋愛として意識したことなんてない、ゲイ寄りのバイセクシャルです。中学2年の夏ごろにひと月半くらい彼女がいました。告白されてまあ(どうでも)いいかと思ってオーケーしたけど、夏なのでテニスの試合真っ最中で気がついたらふられてました。手は握ったけどキスはしてない。
蓮二は京都に親戚の家があります。(※捏造です。)毎年秋ごろに家族で行きます。
で、暇を見つけて散策に出かけたりするのですが、今回は小春にいろいろ聞いているために好奇心が疼くので丸一日奈良観光にあてるスケジュール。すっかり仲良しになってしまった小春が一日空けて出てきてくれます。寺社巡り兼うんちく大会です。柳蓮二の綿密なプランと金色小春のマニア向け情報で超充実。
お昼ごはんは月日亭のお弁当。蓮二好みです。蓮二が関西好きなのはごはんがおいしいからもあると思う。
神奈川の蓮二が京都の親戚の家に来たり、奈良の小春が試合やら何やらで東京に来た時に、ちょっと足を伸ばして会うのが恒例になります。3か月に1回くらいかな。なかよしデータマン。
好きだなって思うのは小春が先です。微塵も表に出しません。
プライドも高いし、自分が誰か特定の人に精神的に依存することが認められないジレンマがあって、ホモキャラを演じているのにリアルホモなんて笑えないとか、しかも直接聞いたことはないけど小春は蓮二に以前彼女がいたことも知っている。性格からも急にのめり込むタイプではないし、ああ、これはたぶん好きってことなんやろなあ、しんどいなあ、そのうち忘れるやろ、と思っています。
好きになったら突撃なのは蓮二。
原作は逆っぽいけど、内面は小春は奥ゆかしくて排他的、蓮二はアプローチ型だと思います。ただし男性っぽい考え方をするのは小春。蓮二は精神的に吹っ切れるラインを持ってて、それを超えるとよくないことでもよしとして続けちゃう弱さがある。
頭の中のもやもやが形になってまとまった蓮二は、小春が好きなのを割とあっさり受け入れることができます。同性など大したことではない、そうか俺はゲイなのかもしれないな、ははは。という感じ。割とどうでもいい。そういうことは面倒くさがりなデータマン。人には隅まで掃除させるように仕込むけど自分は四角い部屋を丸く掃く参謀です。
期を見て好きだよって言うのは蓮二からで、小春はその少し前から蓮二が自分のことを好いているのも分かっているのですが、バッサリ拒否します。「柳は、俺の先手を読めへんことに対する不安と緊張感を好意やと勘違いしてるだけ、吊り橋効果やな」みたいな物言いで好きってことまで全否定。好意を許容できる自分自身が受け入れられないことが主な原因だからです。(オフの小春は一人称俺です。※捏造です。)
小春の説得力に圧されて勘違いなのかと悩んだりせまったり悩んだり悩んだりするなか、小春は四天R、というか銀さん(茶飲み友達)とオサムちゃん(ダメを楽しむかしこい大人)の丁寧な後押しのおかげで徐々に自分自身と折り合いをつけたり他人を受け入れたり認めたりすることを覚えて、蓮二と小春の間ではなかったことのように処理されはじめていた告白の件を、夜中の電話でぽつり。「俺、やっと、好きいうんが何か分かったわ。」高校1年の秋、蓮二が恒例京都へ行く直前、全国高校総体の終わったあとです。
レンコハの蓮二はかっこよく落ち着いた大人に成長しそう。他CPよりもデレ度が相当高いんじゃないかな。赤也や貞治が相手の時ほど砕けないながらも、小春がしょっちゅう笑かしてくるから大変です。小春の笑いのネタは演技だけど、真面目に笑うことが大事だと思ってる部分はあると思うから、蓮二相手でもやめなさそう。
小春も持て余してた才能の表への上手な出し方を学びながら、真面目モードも芸人モードも、素で楽しんでるところ(このあたりが小春が蓮二と付き合って他のCPと違ってくるとこかも)も共有して使い分けられて使いこなせる、メリハリのある落ち着いた小春に成長すると思うな。もえ。
絵の小春の頭についてるのはせんとくんモチーフの鹿ツノです。
小春のよき理解者銀さんと蓮二も仲良くなれそう
おおはしゃぎの小春と内心超楽しい参謀
海遊館で四天宝寺祭り
鳥が四天宝寺のゆにほーむ着てた
跡部 白石 財前 ジロー小春侑士謙也ユウジ
千歳 .
イグアナ
イグアナボス
遠足で海遊館入った一番最初のトンネルでアジ見ていきなり「うまそうやな」と言い放ち、遠方から来ている周囲の客をぎょっとさせるのは金ちゃんか財前だと思いました。あ、でも学年が違うと一緒に遠足は行ってないか。
こういうとこ小春は好きそう。知識の海です。あと癒される感じは千歳も好きそう。ユウジはこういう場所は小さい子供が多いから苦手だろうけど、ベタにデートスポット+小春がけっこう嬉しそうにしていることで始終そわっそわしていると思います。各所に貼ってある水槽の魚の名前を全部読み上げます。その都度相手してくれていた小春は後半に差しかかったあたりで「ユウくん、いい加減、うざい」ニコッ。残りはしょげるユウジの手を引いて回ります。ユウジはジンベエザメで素直に回復します。
最初はテンション上がってるけど上がったままサッサカ歩いて行ってしまって、皆がひととおり見終わる頃には隣のゲーセンで遊んでるのが謙也ですね。水槽ひとスパンに対しての閲覧時間が平均3秒、スピードスターです。ひそかに思いを寄せていたクラスの女子のハートまで見事にブッちぎってしまうといい。
そんでゲーセン出たところのベンチで、海遊館を途中で抜け出した、不良じゃないしいじめられてるとかじゃないし友達も普通にいるけど人づきあいはあんまりよろしくない、ワンマンプレイ系さばさばクール女子とばったり会ってしまい「あれ、自分なにしとるん」「休憩や」「さぼりやろ」「忍足君は。」「もう全部見た」
笑いあう中学生ズを本格的にサボリのオサムちゃんが喫煙コーナーからニヤニヤ眺めています。
時々子供に泣かれたり老夫婦に拝まれたりしつつ、銀さんはシーラカンスやピラルクのでかいのでこっそりドキドキし、白石は軟体動物系でエクスタしながら、金ちゃんがおったらこうはいかへんやろなあ、のお守りペアはきっとのびのび楽しんでいますね。
集合時間みんなで整列した時は、一番後ろ頭一つ分見えるはずの千歳の姿は当然のようにありません。はい迷子。迷子になった金髪のアメリカ人の女の子の手を引いて一緒に迷子です。ぴんぽんぱんぽん四天宝寺中の千歳千里くん、インフォメーションセンターまでお戻りください、ぴんぽんぱんぽーん。「センターがどこかわからんち苦労しとるばいね…。」
オサムちゃんがダッシュで海遊館をもう一周している間にきっと戻ってくる。
海遊館たのしかったです。
「甘いな貞治、それは2日前のデータだ。現在はフランクフルトが移動して3件向こうになっている。金魚も勝つぞ」
DVDみました。
おーさかぁなにわしてんほほほーじ!ああもう可愛いなあ可愛いな
四天宝寺で誰が好きって全力で小春ちゃんです。全員かわいいけれど小春は正義。
ほーんとおのテニスを見せたるぅ~
四天ソングの時にぴこっぴこっとコミカルな動きをする銀さんがたまらんかわいい。AもBも舞台で観ましたが、最大のヒットは銀さんでした。小春は正義。DVDでは財前がダントツやばかったです。さとう君はあまりにも美少年すぎる。小春は正義。
最初見たときは四天宝寺はピンとこないまま、んーちとくらかちとおさかなとか思っていたけど四天宝寺について考え始めると本気で底無しでびっくりしました。四天宝寺が他校のピン萌え集団と違って団体萌えなのは普通明るみに出ているはずのケガを笑いというもので隠して出てきているからじゃないだろうか、と40.5を見ながらDVDを見て感想です。傷を負った対戦相手といえば不動峰だけど、峰が全面的に傷を見せてるのに比べて全国準決勝ともなると根性だけではどうにもならない。橘-その他という構成の関東用の峰と違って全国の四天の各ポジションは、排除型プレイヤーの白石と研究者千歳と越前のコピーである金ちゃんを三点として、その間に他キャラクターが組み込んでいるから、テニプリ全体の縮図のような構成で仕上がっている。
ひとりだけこいつは何故ぞと思っていた財前に義理の姉がいることを確認した時はおおと思ったし、象徴的な部長白石の利き手の包帯をはっきりウソやと言わせるシーンがわざわざあったりする。四天宝寺のイメージ=笑い、だけど笑いというもの自体がそもそも明るい自己犠牲といえる。九州から飛び込んできた千歳が片目弱視なのは四天宝寺中のなかに入っていて違和感をなくすためのものだとも思えるけど、そのケガが橘戦で表に出てしまって四天宝寺さとちょっとだけズレてしまっているから入部と退部を繰り返しているという微妙な位置でしか試合に出られないんだろうな。そういえば原作では手塚と対戦したときに千歳の右目だけ髪で隠したでかいコマがあった。あれっ、神隠し発動の時じゃなかったか。ギャグじゃないですよ。いやギャグで暗に示しているのかもしれないといえばそうです。
そしてここで個人の性格や過去までキッチリ把握している小春のデータ=四天宝寺が隠したい部分は、小春が乾のようなノートではなく脳内に保管していることによってより強固に外部漏れを防ぐ。「四天宝寺」の「お笑い」がイコール「傷」を「隠すもの」なら、四天のなかで小春が最もお笑いキャラの位置付けなのも納得がいくよ。
妄想です。
証明完了。