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仁王
ペンタブレットを買いました
URYYYYYYYYYちょうかきやすいたのしい^^^^^
線がまだビクンビクンするねん
フォトショップもあるねん
ぺんたぶかっこいい><
ワコムのバンブーファンというやつですおっきいのかっちゃった高っけえこれなんだこれつかいこなせませんYAHOOOOOO!!!11がんばる
じょうずに絵とか…絵とかなんか、かけるようになるようになるます
なりたいます
「全く君はしょうがないね」
テーブルに片方の肘をついて体を少し乗り出すいつもの姿勢で、木手は固い菓子を摘んだ。
吟味するように目の前まで持ち上げる。洗練された関節の動きも、骨ばって筋肉質な太い指も、動くたびにその皮膚の内側の細胞がひしめいて囁きあっているふうにすら見える。木手の視線は彼の指先から緑の袋へ動き、そして向かい合わせに座る私の目を撫でた。
首を傾け、嘲るように細めた目で、口元は緩く笑う。からかうときの表情。
「どうして自分で食べられないのにこんなもの買ってくるの」
はっきりと目が合ったあと、視線を下げてわざと子供のように不貞腐れてみせた。
未だに、彼の瞳に覗かれるのは慣れない。
唇をあまり動かさないまま言葉少なく返事をする。
「…永四郎が好きだから」
彼の好きな食べ物ではなかっただろうか。本当は木手のために買ったのではなく、コンビニで見掛けたときに木手のことを思い出して、ただそれだけだった。食べられずに賞味期限が切れてしまうのを待つだけだったものを偶然彼が訪れたときに出そうと思ったのだ。冗談に笑ったあと、もしかしたらおいしいと食べてくれるかもしれない。
俯いたまま、彼女は木手が瞼を上げて数度瞬きをしたことには気がついていなかった。ほんの僅かの間のあと、手の甲で眼鏡を押し上げて再び視線を据えた。
机の上の袋菓子をはさんだ向こう側で、ほんの少し尖らせた唇が甘えた駄々をこねる。
「食べないならいいよ」
追い討ちだった。
「俺が食べたいのが何だか分かってるでしょ」
指の間で薄い黒砂糖が砕けて落ちた。
何か感嘆詞でも口にしようとしたのかもしれない、ふと顔を上げるのと同時に机の腕に体重をかけて身を乗り出す。手の中の欠片の最後が机に落ちて乾いた小さな音をたてる頃には、目も声も唇も、蜜を捕らえていた。
***
ゴーヤーかりんとう…です…。
ドリームなんてはじめて書きましたほんとうにありがとうございました^^
木手永四郎の相手をする女の子は天然というほどではないけど無意識に際どい台詞を言う子だといいな。そのたびに木手が「え」って顔になって、すぐ理解するので「…ああ。(成程)」になって、「あなたって人は(手を出されたいんですか)もしくは(やってられない)」ってかおになる。女の子の方は永四郎ってほんとわけわかんないとこでスイッチ入るよねと思ってる。強引にチューされて「え、なんで!」思春期の男子は敏感なんです。
ネタ元は本当にコンビニで売っていました
見た途端噴いた。木手様ッ!
私はお子様舌なもので苦い辛い酸っぱい熱いと刺激のあるものは一通り食べられないのですが、かりんとうはもしかしたら甘くて食べられるかもしれないと思ったけど無理だった。苦っ。どちらもフワッとゴーヤーの香りがしました。
買う前から絶対苦くて食べられないって私わかってた。わかってたのに木手だと思った瞬間買わざるをえなかった。だって…!
ひとくちたべて後は眺めてた。よく目を凝らすと向かい側に木手様が見えるようになってきますよ。
画像のお茶は飲んだ後です。どうがんばっても苦くて飲めませんでした。
すみませんでした。
木手は普通に飲めそう。というか部活中にナチュラルにこのペットボトルで水分補給をして甲斐君や平古場君にゲェーって目線で遠巻きにキモがられてると良いです。
私の向かいに木手様はどうしてだかわからないけどいなかったのでそのまま賞味期限が切れました。
切原赤也/立海大附属
*
「ツリーオッケー、リースオッケー、靴下オッケー。煙突ないけど窓の鍵いっこ開けたし手紙書いた、ばっちし!
んじゃ、おやすみなさーい!」
赤也がサンタクロースを信じてるなんておいしい設定をありがとうございますショタコンに目覚めそうです。
イヴの夜はいっこずつ声に出して確認してチェックしてるといいな。ツリーとリースを綺麗に見えるように置き直して満足そうにしていたり、小さい頃におばあちゃんに貰ってから毎年クリスマスに母に出してもらって使う靴下を枕元のよく見える位置に置いてみたり、あとサンタさんに手紙を書いたりします。靴下の横に添えておきます。
『サンタさんへ
こんばんは。
ありがとうございます
ぼくはニンテンドーDSがほしいです。
ケーキ食べてください。
寒いけどがんばってください。
切原赤也』
やっ…べえ…これ…。
ケーキは勉強机の上にあります。晩ご飯の後に家族で食べるクリスマスケーキをサンタさんのぶん一切れおいといて、お皿にフォークと一緒にラップをかけて置いておくんです。朝見たら食べてあります。
夕食後ケーキを食べるとき、チョコレートのプレートを欲しがる赤也が砂糖菓子のサンタクロースを欲しがるお姉さんに「ゲェ、そんなの食うのかよ。甘ぇじゃん!」とか言ってるといいな。どっちもどっち。でも星形の小さなクッキーの付いた一切れを残しておくのです。「ねーちゃん、それとっといて。そこの。星のとこの。」(赤也はお姉さんのことをねーちゃん呼びだと信じています。)勿論サンタさんにあげるやつ。
サンタクロース宛てのケーキと手紙を準備して、何より萌えるところは普段夜更かしばっかりしてる赤也がこの日九時半に就寝する事です。イイコでいないとサンタクロースは来てくれませんからね。いつもどんなに悪ガキでもサンタさんの前ではいいこでいようとする赤也。サンタさんは罪な男です。お前ら誰も赤也に真実教えんなよ!
そんな事ばっかり考えてるおおきいおねえさんは九時半就寝どころか腐った頭ですっかり夜更かしですすいません。サンタさんへ、王子様をひとり三次元にください。朝起きたら枕元っていうか膝枕で目覚めてみたいです。添い寝でもいいです。大きくなった大学生くらいの赤也がやさしくキスして起こしてくれます。
オハヨ、サボる仕事はもうないぜ、俺のサンタクロース。
25日朝からワカメシャンパン。メリークリスマス!
仁王雅治/立海
*
ゲームセットウォンバイ、
青学・不二…
審判の声と大衆の歓声が遠く耳鳴りのように視界の向こうで響いている。
負けたのか。…そうか。
半分だけ、ベンチを振り返る。
正面に幸村が座っている。隣には真田が立っている。
ベンチの背凭れの後ろには切原も、ジャッカルも、丸井も柳も柳生も、立ってこっちを見ていた。
無様に負けた、俺の試合を見ていた。
立海がそこにいる。
向かい風が吹き抜けたような感覚。
王者立海大付属の威圧感。お前たちにも負けるのか、俺は。
のうのうとあの場所には戻れない。言葉で思うのではなくただ無感覚に
踵を返してコートから出た。
常勝立海、頭に浮かんでふと笑う。同時に眉間が歪み鼻先がツンとする。
畜生。
強かった。
俺は惨めなんだろうか。
お前らの顔が見れんくて。
仕方ない。
知らないところで優勝してきて
フェンスを開ける。キイ、蝶番の擦れる音が腹の淀みを煽る。
「仁王!」
怒声のような真田のこえが響き渡る。ああ、やめてくれよ。
心の中が震える、体が動くのが止まる。足が動かない。あと一歩でこのコートから出られるのに。
背中に掛かった声が重い。
頼むから見逃して
「どこへ行く」
幸村。
辛い、と思った。
「戻りたまえ。あなたの帰るところは」
「…ここです」
片手で俯いた顔を覆って、体が崩れていくのがわかった。
なんで柳生、お前の声は、そんなに近くから聞こえるんだ。
*
仁 王 !
ごめんなさい萌え先行で情景描写とかおっつかないこの萌どうやってつたえたらいい絵とかかけたらいいのになもっとこう、こう、ぶわぁ、ぼわあ、びりびり、ぶえええこういうかんじ(わっかんね)
くやしくてせつなくてぐるぐるしてどうしようもない仁王ひねくれてるからベンチには素直に「ごめん負けた」って言ってもどれないんだろうな。な。いつもの試合後みたいにベンチに足を向けると、この試合唯一の敗者となった自分の場所がないようなきがして、そして部活動のテニスはもうこの試合でおわりなんだ、と認識すると自分がテニスコートにいる理由なんてないか、って出て行こうとするんだけど、
その時に後ろで丸井ジャッカル赤也とかそのへんが「おい」「なあ」「仁王出て行く気だぜ」「どうすんだよ」的なことをアイコンタクトしてるといいな。柳生は内心ハラハラおろおろ緊張ぐるぐる。直情型真田は負けたことも逃げるように出てくこともどうしたのか理解できなくてイライラ。幸村はなんかよくわかんないけど冷静に物事を見つめて計算して胸いっぱいさを抑えてるといい。
でも一番に我慢ならずに「行きます」って言い残して柳生がベンチを飛び出して(でも何を言うつもりなのかどうしていいのか考えなしで)、そして追いつくまでに真田が叫ぶ。におう!柳生が振り返って仁王とジャッカルと赤也がビクッ。続けた幸村の声に、仁王に一番近い位置にいた柳生がそっと歩み寄ってベンチに戻ってきなさいといってくれる、王者立海。全力で戦った戦士に王者は慰めを与えず休息を与える。そんな感じ。
でも本当は勝ってほしかったですにお
くすん